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http://www.asahi.com/articles/ASG2L115KG2KUTIL075.html

 岩手県陸前高田市で東日本大震災の被災者の行動を調べたところ、死者・行方不明者の3割が避難所で津波にのまれていたことが分かった。自宅や勤務先周辺でのまれた人の割合を下回ったものの5ポイントの差に過ぎず、調査にあたった静岡大学防災総合センターの牛山素行・教授は「避難所だから安全とは言えない状態がうかがえる。時間の許す限り高いところを目指す姿勢が重要だ」と話している。

 調査は陸前高田市内の全世帯に加え、近隣市町村の仮設住宅に入居している同市民の世帯が対象。2013年12月に約7200世帯に調査票を送り、およそ半数から回答を得た。回答者には家族の行動も答えてもらい、死者・行方不明者も含め1万人以上のデータを集めた。

 その結果、津波が到達した時間帯では、死者・行方不明者206人のうち、29・1%にあたる60人が避難所にいたことがわかった。自宅や勤務先などの周辺は34・5%と避難所にいた人を上回ったものの、大きな違いは見られなかった。高台は6・3%だった。

 津波に遭いながら生存した335人をみると、避難所は17・9%で、高台は27・2%。津波被害の無かった4111人では、避難所16・9%、高台45・8%だった。

 避難時期を尋ねると、死者・行方不明者の39・9%が避難せず、すぐ逃げたのは20・8%だった。津波に遭った生存者では12・3%、31・3%。被害の無かった人では5・5%、36・0%と避難が生死を分けた様子が浮かんだ。

 要介護者や妊婦といった「要援護者」の死亡率が高かった可能性も見えてきた。死者・行方不明者では要援護者の割合が11・1%、その同行者が20・5%であわせて3割超。一方、津波につかった生存者や被害の無かった人たちを見ると、その割合は2割前後にとどまっていた。(赤井陽介)



避難所だからと、油断はできないんですね。



Posted by 山中 いのいち  at 05:32 │Comments(0)

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